芸事は6歳の6月6日から・・・
みなさん、こんにちは!!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラント審美サロン 事務長の三原智郎です。
今日は6月6日ですね。
日本では昔から『芸事は6歳の6月6日から始めると上達する』とされていることはご存知でしょうか?
なぜ『6歳の6月6日』なのか諸説ありますが、有力なのは「指の数かぞえ」にまつわるものです。
皆さん数を数えるとき、どのように数えますか?
5までは親指から順に折って数えると思います。しかし6からは逆に小指を一本立てます。
このことから、6は「一人立ち」の時であるという考え方がなされたそうです。
京都の舞妓さんも、6歳のこの日からお稽古を始める習わしがあり、今でも引き継がれているそうです。
そのような背景から、6月6日は習い事を始める日として『楽器の日』『邦楽の日』『おけいこの日』『いけばなの日』など
習い事の記念日が多く設定されています。
みなさん、何か一つ習い事をされて、自分を高めてみてはいかがでしょう?
私事ですが、祖母の誕生日となります。
昭和6年6月6日生まれなので83歳です。
いけばなとお茶の先生をしているのですが、いつまでも長生きしてほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。