かもしか通信

院長日記

S-up 5月9日


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

薫風香る良い季節となり連休中には多くの田んぼに水が張られ鏡に成って青空、木々が綺麗にに写し出されています。

今日のS-upはまず中邑さんから始まりました。
数値から見た鴨居歯科医院の来院患者さんの分析を短期間にして頂きその報告を受けました。
数値から今迄気付かない事が判り、今後の対策に参考になり取り組み方の一助になりました。
更にこれから細かなデーターを分析して現状の把握と未来の計画を考えていきます。
中邑さんは、長年八十二銀行:製造業で経理をしていた方で、この度鴨居歯科医院の総括的役割をお願いしました。数値に強い人がスタッフに加わって頂き見えなかったものが見えるようになると期待しています。

今回は「のっぽっぽ班」の担当でした。
まず山岸技工士から「CAD/CAM冠について」の話がありました。
4月から保険で小臼歯部に金属でない白い冠が被せられるようになりました。
それができる条件を満たした鴨居歯科医院では、徐々に白い歯を希望する患者さんが増えてくると思います。
製作者からのアドバイスもあったので、それにしっかり応えてより良い製品を患者さんに提供していきます。

次いて新人の田崎デンタルマネージャーから生まれた時から小学校 中学校 高校 短大での思い出エピソードと共に、趣味・家族のことも話されて、4月から入られた田崎さんを親しく身近な仲間としてスタッフの皆さんは感じたと思います。

続いて「初診カウセリングについて」のテーマで全員でカウセリングについて再度見直しました。
カウセリングとは“患者さんとの信頼関係を築く・患者さんの求めることを理解する・人生を豊かにするための相談をする”という原則を守り、具体的に患者さんと対応する方法を「ロールプレイ」を用いて体感実習をして学びました。

患者さん役は吉沢デンタルマネージャーがなり、カウセリング役はくじ引きで桐原衛生士さんが決まり、患者さんの主訴を設定して取り組みました。

患者さん役は役に徹しきりカウセリング役がどのように演じるか興味を持って見守りました。突然の指名で困ったと思いますが桐原さんは見事に素晴らしい応対をしました。終わると全員から拍手が起きました。さすがです。

今回の「のっぽっぽ班」の皆さん連日遅くまで打ち合せをして、パワーポイント製作・発表の役割がしっかりできていてドンドンレベルが上がっているのを感じます。

新人スタッフの皆さんも一生懸命にやり、先輩のスタッフの皆さんも新人に教え伝えながら成長しています。

これからチームワークが更に向上することは間違いないと思います。
スタッフの皆さんに感謝します。

ありがとう。

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