3月28日 S-UP
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
春らしい陽射しになり、日の出の時間も早くなってきました。
緑が少しずつ増え、花が咲き出し待ちに待った春の到来となりました。
黄梅の香りも一年ぶりに体感し楽しみが増えて来ました。
今日のS-UPは3月の終わりというより4月に向けて新しくなった班で発表されました。
第1班として「ハピネス班」が準備を整えて発表して下さいました。
北澤マネージャー・桐原衛生士のコンビにより
「1日の時間割とトイレ・スタッフルームの掃除場所の確認」というテーマで話が始まりました。
4月から6人の新スタッフが入社されることもあり、全ての事に見直しをしようという事から、まず1日の鴨居歯科医院の時間割を徹底するように提案されました。
時間は我々診療する側も重要ですが、受診される患者さんにとっても大事です。
お互いに時間を守って診療することが信頼関係を築く第一歩となります。大切なことを指摘して頂きありがとう。
トイレ・スタッフルームの掃除も馴れによって疎かに成り易いことを戒めるためにチェック箇所を具体的に示し、しっかり確認しながら患者さんにクリーンなイメージを与えることを目指します。
次いで岡本先生から3月19日に開かれた「医療安全講習会」に参加して得た情報を発表して下さいました。
「緊急時対応方法」として「偶発症に対する対応」「緊急事態の備え」「血圧の急変時」「アナフィラキシーに対する対応」等々細かく説明して頂きました。決して起こしてはいけないことですが万が一の対応を知っているか知らないかで大きな差が出ます。みんなで覚えておきましょう。
4月1日から保険点数の改正、消費税8%の実施と大きな変化があります。
その一つの対応として三原事務長から「見積書の書き方」のテーマで話がありました。
見積書には<認識の違いを防止する役割>< 情報伝達の役割>< 決意を促す役割>があるとの意義を示してくださいました。
各症例ごとに書き方を統一し間違いがないよう事例をお互いに書き込みながらスタッフ全員が覚えることが出来ました。
各発表の内容は充実し、来る新年度からの心構えができました。
春の訪れと共に伸び伸びと明るく元気に患者さんに接していきたいと思います。
すばらしいスタッフの皆さんによってすばらしいチームワークが構築されています。
“すべては患者さんのために!”
“おもてなし”を重視して診療していきます。