かもしか通信

院長日記

2月28日 S-UP


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

ここ2日間暖かく、又雨も降り大雪であった積雪が少しずつ融けています。メイン道路は殆んど普段と変わらず交通していますが脇道はまだ不十分で車の入れない所もあります。
これからも雪が降ることが予想されますが、なるべくこれで終わってくれと祈るばかりです。

今日のS-UPは「メガネはメタル班」が担当で行われました。
班からの発表の前に中嶋衛生士から3月10日に行われる歯周病学会認定歯科衛生士の試験に義務付けられている10分のプレゼンテーションの予演会が行われました。
初診から途中経過、更に1年後、3年後と歯周病が見事に治っていく様子がスライドにまとめられ、きめ細かなポケット変化がデーターとしても記載されていました。
見ていた歯科医・歯科衛生士からアドバイスもありこれからしっかりまとめて素晴らしい発表になると思われます。
日頃の努力が実を結ぶのも近く、認定されてから自信を持って患者さん後輩指導に役立つことと予測しています。頑張って下さい。

次いで「ダイレクトクラウンについて」桐原衛生士、小口技工士から発表されました。
最近3M社から発売された日本で開発され注目を浴びているダイレクトクラウンについて理解を求めました。ダイレクトクラウンは結晶性レジンと呼ばれる樹脂からなるもので、その日のうちに入り、審美性にも優れセラミックよりコストが低くなったものです。金属の物より見た目も良く、金属アレルギーの患者さん“予後に不安のある歯”などに適応すると良いと思われます。これからどんどんPRもされて多くの人に好かれるものと予想しています。

更に山本詩織マネージャーより「頼れる先輩になるには」とのテーマで話がありました。
この春から6名の新人が入って来ます。その新人たちが社会人として育っていく中でより良い方向に導いてあげる先輩がいれば仕事を通して人は育つ“仕事が人を育てる”の鴨居歯科医院のモットーそのものになります。

「直近のスタッフの発言・行動・仕事観をそのまま新人は継承する」
「既存メンバーを見て新人は育つ」「先輩の背中を見て新人は育つ」と言いました。
ティーチング・コーチングのバランスが大切である「褒める・認める・感謝する」を徹底しメンバー同士で次の約束をしましょうと呼びかけました。
① 他のメンバーの悪口・陰口を絶対に言わない。
② 言いたいことは本人に対して言う
③ 勉強会に参加した新人には「勉強会どうだった?どういう勉強をしてきたの?」と聞き、テンションが上がりマイナス言葉を使わないようにしましょう。
新人スタッフの皆さんが「ここに来て良かった!先輩達みたいに私たちもなりたい!」と言ってもらえる先輩になりましょうと結びました。さすがチーフです。

更に「内科的疾患に対する対応について」宮腰先生と高砂マネージャーから話がありしました。
今回も盛り沢山のテーマで日々診療に役立つことばかりでしっかり理解し実践していきたいと思っています。
メガネはメタル班のメンバーの方々ありがとうございました。

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