そば打ち名人
皆さんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の花岡 泉です
新蕎麦の季節となりました。私は、先日野麦で新蕎麦をいただきました。おいしかったですよ。
以前食すだけでなく、打ってみよう!ということでそば打ち体験をしてみたことがあります。これがなかなか大変でした、重労働ですし、粉っぽくなってしまいますし、太さはばらばら…散々でした。最後にゆでて食してみましたが、なかなか?でしたが…。
昨日のNHKのプロフェッショナルでは、広島県山県郡北広島町の達磨 雪花山房 (だるま せっかさんぼう)のそば打ち職人・高橋邦弘名人でした。
高橋さんのお店には全国からお客さんが押し寄せてます。(私もいつか訪れてみたいですね。)高橋さんのお店は土日祝日のみ営業。その他の平日は全国から集まってきた弟子の指導にあたっているようです。弟子の指導では技術同様に、生活の態度や人との接し方など、いわば“心”の部分の指導を大事にし、決して怒らず、本人に気付きを与えるような指導を心がけているそうです。
68才の高橋さんは、そば打ちのための体力作りに日々励んでいます。ただただお客さんのために、そばを打ちつづけ、もう腰がまっすぐに伸びないようでした。
そば打ちをする、高橋さんの姿をみて、弟子のかたが「師匠、かっこいいです!」と言われていました。確かに、黙々と仕事をこなしている姿は、かっこいいですね。かっこいい生き方って素敵ですよね。
プロフェッショナルとは?との問いに、自分はプロフェッショナルではない、まだまだと思うのが良い、完成したと思ったら終わりだよ。と答えていらっしゃいました。
見習って生きたいと思います
本日も、ありがとうございました