かもしか通信

スタッフ日記

むし歯と歯周病の違い


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの塩原美保子です。

朝晩はだいぶ涼しくなり、夏の終わりを感じますね!季節の変わり目なので体調を崩さないように注意しましょう。

さて皆さん、むし歯と歯周病の違いはご存知でしょうか?

むし歯は歯が黒くなっていたり、進行すると痛みを伴うため、解りやすいですよね。
歯周病は歯槽骨が溶けていく病気です。
歯槽骨とは歯を支えている骨で、歯ぐきの下にあります。歯槽骨が溶けていく過程では痛みを伴わないため、進行が分かりにくいです。進行すると、歯槽骨が下がり、歯ぐきに埋まっていた歯が少しずつ露出し、歯がしみるといった症状が出てきます。
さらに進行すると、歯を支えることができずに歯がグラグラと揺れだし、最終的には歯が抜けてしまうという恐ろしい病気です。

むし歯も歯周病も、予防方法はお口の中を清潔に保つことです。食事ごとにしっかりと歯を磨くことが大切です。しかし、どんなにきれいに歯磨きをしていても、半年ほどで歯石はたまってきます。
歯石は歯ブラシでは落ちませんが、歯科医院にある超音波を使った機械ですぐ落とす事ができます。

健康に長生きできるよう、定期的なチェック・お掃除をおすすめします(*^_^*)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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