かもしか通信

スタッフ日記

顔を見ると病気がわかる?


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の岡本 文です。

先日、「顔を見れば病気が分かる」という興味深い特集を見つけたのでご紹介したいと思います。

顔は血管が集まっている生体情報の鏡であり、その人の全てが表れていると言っても過言ではないそうです。
それぞれのパーツは何を表わしているのでしょう。

①目
「目は肝(精神活動)の窓」と言われ、怒りや不安が瞼の痙攣・目のショボつき・目の充血として表現される事があります。
また、眼と眉の間の色の変化によってその人の病気がどこにあるのか知ることが出来ます(「青っぽい」人は自立神経系、「白っぽい」人は呼吸器系など)。

②口
唇の色が淡白は、胃腸機能低下・栄養不良・倦怠感、青紫は、末梢循環障害(冷えのぼせ・目の充血・胸痛など)、深紅は、精神不安定・出血傾向などを示します。
また、歯が脆くなるのは加齢変化、歯肉の暗赤色化は末梢循環障害を意味します。

③舌
「心は舌に開窮する」と言われ、背景にある不安を予測する事が出来ます。
舌の変化を観察することで、病気の性質や病期なども知ることが出来ます。
色や形、動きやゆがみ、舌苔を観察します。

④鼻
呼吸器系の象徴です。
呼吸器系の異常は、呼吸はもとより鼻や音声の異常となって表れる事があります。

⑤耳
ツボが密集していて、耳全体をカイロなどで温めることで血流改善が期待できます。

顔の中で、額は遺伝、目と鼻は中年運、口は晩年運を示すとされ、口の健康は長寿の鍵を握っています。

しっかりお口のお手入れをして、長寿を目指しましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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