御神渡り
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の川澄 愛です。
寒い日が続き、積もった雪もなかなか溶けませんね。
まだ道が凍っている所もありますので、徒歩や車の運転などには充分注意して下さい。
さて今日、諏訪湖で2年連続で「御神渡り」が確認されましたね。
御神渡りは零下10℃程度の冷え込みが数日続くとできます。
諏訪湖では、ここ1週間ほどは毎朝氷点下10度前後の冷え込みが続いていたそうです。
なぜ、氷が山脈のように盛り上がる「御神渡り」ができるのでしょうか?
調べてみると・・・
気温の上下に寄って氷が膨張と収縮を繰り返すことによって複雑なメカニズムで起きる自然現象だそうです。
何年かに一度、最高50cmもの高さで湖岸から湖岸まで数kmに渡り「氷の道」ができる光景を見ることができます。
諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道であるとも言い伝えられているそうです。
とてもロマンチックですね。
これから行われる拝観式で、湖面の割れ目の状態を見てその年の天候や農作物の出来、世の中の吉凶を占います。
私はまだ一度も御神渡りを見たことがないので、ぜひ見に行ってみたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。