睡眠と肌の関係
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの北澤美穂です。
今週はぐっと気温が下がり寒い時期となり、冬に近付いている感じですね。体調には気を付けて下さい。
寒くなるにつれ乾燥し、お肌にも影響が出てきます。今回は睡眠と肌の関係についてご紹介します。
寝不足の日が続くと、肌は荒れたり、くすんだりしがちになります。逆に、ぐっすり眠って気持ち良く目覚めた朝は、肌のハリやみずみずしさが、グンとアップします。
睡眠は、脳や身体の疲労回復させるのはもちろん、すこやかな肌をキープする役目も担っています。特に「量(時間)、深さ(睡眠度)、リズム(毎日決まった時間の寝起き)」の3つのバランスがとれた睡眠が美容液のも勝るパワーを与えます。
私たちの肌は、ターンオーバーと呼ばれる生まれ変わりによって、すこやかさを保ち、くすみやシミなどのトラブルを遠ざけています。ターンオーバーを活発にするには、睡眠中にもっとも多く分泌される「成長ホルモン」です。
私たちは睡眠中、深い眠りの『ノンレム睡眠』と浅い眠りの『レム睡眠』の二つのパターンを、およそ90分1セットのサイクルで繰り返しています。この最初の2セット、つまり眠り始めの3時間が最も深い眠りで、成長ホルモンの分泌量もピークになります。ターンオーバーもの働きも、このとき最も活発になります。
成長ホルモンを十分に分泌させ、すこやかなターンオーバーを促すには、ノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルを、およそ5セット繰り返し、7時間以上の睡眠をとるのが望ましいとされます。
しっかりと睡眠をとり、朝日を浴びて目覚めれば、質の良い睡眠が得られ、美肌を守るすこやかな成長ホルモンの分泌や、規則正しいターンオーバーを手に入れることができます。
睡眠と肌には深い関係があります。十分に睡眠をとり、美肌を手に入れましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。