秋に向けて
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー 片瀬 優です。
最近朝夕涼しくなってきましたね。寒くなるまでのこの時期は過ごしやすいので楽しみたいですね♪まだ日中との温度差があるので体調に気をつけたいと思います。
季節の変化で気になるのが肌トラブルです。ケアについて載せたいと思います。
✿皮脂は減少傾向そして空気は乾燥傾向
秋になると、皮脂の量が減少し、 外界からの刺激に対する防御力が弱まり、 肌は乾燥しやすい状態となります。 また、発汗量も減少しますし、 空気は冬に向けてどんどん乾燥していきますから、 肌は慢性的に乾燥状態となり、 外的な刺激に対してさらに敏感な状態となってしまいます。
また、夏の紫外線でダメージを受けた肌状態であれば、 さらにこういった肌の変調やトラブルが起こりやすくなってしまいます。秋が過ぎると、今度はさらに過酷な肌環境といえる冬が待っています。 秋のうちに、夏の肌ダメージをきちんとケアし、肌を健全な状態に戻しておかないと、 肌の老化やトラブルは加速度的に進行していきます。
✿まずは肌表面の付着物をきちんとなおかつ優しく取り除くこと
クレンジングや洗顔によって、 皮膚表面に付着した様々刺激物をきれいに取り除くことが必要です。
刺激物というのは、古い皮脂や汗、空気中のチリ・ホコリ、雑菌、 ある種のアレルギーを発生させる物質、排気ガス、メイクアップ料など、実に様々です。 こういった皮膚に付着する物質・成分を取り除き、 皮膚に与える刺激を極力少なくすることが大切です。
保湿対策というと、化粧水・美容液・乳液・クリームなど、 いわゆる与えるスキンケアについては誰もが高い関心を持っていますが、 保湿対策の前提となるのは、肌本来の保湿機能を守ることです。 そのためには、日々の正しいクレンジングや洗顔こそが肌を健やかに保つための基本条件ということになります。 肌の不要な付着物はきれいに取り除かないといけない、 ただし、その際に肌機能(特に角質層の機能)を傷付けてはいけない、 この相反するようなふたつの事柄を可能とするクレンジングや洗顔が必要となってきます。
日々のお手入れ次第で肌の質に影響してくるので一日一日を大切にしていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。