7つの習慣
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の大瀧真太郎です。
海の日を超えて、猛暑が続いていますね。日本の中では涼しい長野も35度まで気温が上昇し、来院される患者さんも汗をかきながらお越しいただいています。本当にありがとうございます。節電の夏が続きますが、なんとか乗り切っていきましょう!
さて、つい先日7月16日に、スティーブン・リチャーズ・コヴィー博士が逝去されました。この名前を聞いてピンとくる方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、コヴィー博士は世界的ベストセラー『7つの習慣』の作者であり、世界で最も大きな影響力を持つ経営コンサルタントと言われた人物でした。
自分もつい先日、この『7つの習慣』を買って読んでいた所でしたので、このニュースにはたいへん驚きました。
ここでは、世界中で読まれているこの本について簡単に紹介させていただきたいと思います。
第一の習慣・主体性を発揮する
自分の身に起こることに対して自分がどういう態度を示し行動するかは、自らで決めることができる。
第二の習慣・目的を持って始める
万物にはまず人の頭の中で知的にものが作られ、それから実際に物的にそのものが作られる。
第三の習慣・重要事項を優先する
第2の習慣を身に付けたなら、それを具現化し、自由意志を発揮し、毎日の瞬間瞬間において実行する。
重要だが緊急でない活動を行う。
重要でない活動に対してノーと言う。
人に仕事を委任する。
第四の習慣・Win-Winを考える
Win-Winの原則を支える5つの柱「人格」「関係」「合意」「システム」「プロセス」の説明。
第五の習慣・理解してから理解される
まず相手を理解するように努め、その後で、自分を理解してもらうようにする。
自分が他人に影響を与えるために、自分が他人に影響される。
第六の習慣・相乗効果を発揮する
相乗効果とは、全体の合計が各部分の和よりも大きくなる。
自分と他人との意見に相違が生じた時に、自分の意見を通すのでなく、他人の意見に折れるのでもなく、第三案を探し出す。
自分と他人との相違点を尊ぶ。
第七の習慣・刃を研ぐ
人の持つ4つの資源(肉体、精神、知性、社会・情緒)を維持、再新再生するという習慣。
どうでしょうか?自分もまだ読み進めている途中ですので、詳しくはここから勉強させていただくつもりです。
出版から15年以上経った今でもずっと売れ続けている本であり、多くの著名人が推薦する本でもあります。
興味が湧いたらぜひ書店で探してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。