熱中症
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
昨日から暑い日が続きますね。ニュースでもやっていましたが、熱中症になる方が増えているそうです。
熱中症にならないためにはどのような対策が必要なのか、調べてみました。
熱中症は、暑熱環境下においての身体適応の障害によっておこる状態です。屋内・屋外を問わず高温や多湿等が原因となって起こります。
熱中症の症状としては、めまい、失神、頭痛、吐き気、体温が高くなる、異常な発汗(または汗が出なくなる)などがあるそうです。
では、熱中症を予防するには、どうしたらよいのでしょうか。
・体感温度を下げること。
日射を防ぐ、通風を確保する、扇風機の風を作業場所へ向ける、濡れタオルで拭くなどして、体温を下げましょう。
・出来るだけ多くの水分を取る。
十分な水分補給はとても大事です。ただし一度に大量の飲み物を飲むとかえって調子が悪くなる場合があるので、飲む量やタイミングに気を付けましょう。
つい冷たい飲み物が欲しくなりますが、“冷やしすぎ”は禁物です。温度は8~13度程度が良いそうです。水分とともに失われた塩分やエネルギーを補給するために、塩0.1~0.2%程度、糖度2.5~3%程度を含んだ飲み物が理想だそうです。
・十分に休憩を取りながら作業する。(休憩により体温を十分に下げる。)
体に負担をかけすぎないよう、無理をせず休みながら行うのが良いですね。
梅雨もあけ、これからどんどん暑い日が続きそうです。熱中症にならないよう、みなさんも水分を十分にとって、今年の夏を乗り切りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。