かもしか通信

院長日記

第一回歯科甲子園決勝大会


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

 五月の爽やかさは信州だけでなく、東京都心も新緑が目に鮮やかで心地良い季節です。

 昨日5月27日(日)は鴨居歯科医院のスタッフ5名の皆さんと「第1回歯科甲子園D-1グランプリ決勝大会」に参加しました。
 会場の御茶ノ水全電通ホールは予想を上回る参加者が集まり立見の人が沢山いました。

 大会理念は
“「共に集い、共に学び、共に成長する」として歯科医院で働く仲間が主役となって、キラキラ輝けるステージで「行きたくない所№1と言われる歯科医院を地域の人々に愛され行きたい所№1」と言われる場所にして行きたい。歯科医院で働くスタッフが向上心と明確な目標を持ち、歯科業界発展の礎となる大会を目指す。”
としています。

 今回は全国84歯科医院がエントリーし、予選は覆面調査員による3ヶ月、35項目のチェックシートで評価され上位33医院が選ばれました。
 鴨居歯科医院は18位で予選を突破できました。

 準決勝は経営理念、院長の思い、日頃の医院改善の取り組みを3分間にまとめた「想いのムービー」の審査によって決勝5歯科医院が選出されました。
 残念ながらその5歯科医院に鴨居歯科医院は入ることはできませんでした。しかしこの大会の仕掛け人の株式会社鹿児島超音波研究所の坂本明憲社長から、鴨居歯科医院が高く評価され、嬉しく思いました。ありがとうございます。

 決勝大会に選出された5歯科医院がそれぞれ舞台上で医院紹介、医院理念、歯科医療に対する思い、教育モチベーションを高めるための取り組み、目標達成への取り組み、医院改善の取り組みを20分間の時間で余すことなく表現されました。

 それぞれの歯科医院の真剣な取り組み方、スタッフの皆さんの感動的な歯科医院に対する思いが見事に表現され、涙、涙、涙の人々が多く見られました。
 さすが決勝大会の出る歯科医院は違うという感激を味わい、鴨居歯科医院は次年度決勝に出るという決意をしました。
 みんなで頑張っていきましょう。

 優勝したのは、神奈川県伊勢崎市の つじむら歯科医院 でした。
 辻村傑 院長は以前から知り合いで、韓国のYe歯科セミナーに参加した時にご一緒させて頂き、小川さんというすばらしいトリートメントコーディネーターにも出会いました。今回は久し振りにお会いできて嬉しかったです。

 吉野真由美さんが審査委員として参加されており、壇上の多くの歯科医院の皆さんもご指導を受けている事も知りました。

 吉野さんがfacebookにつじむら歯科医院について適確なコメントを書いています。
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 派手なパフォマンスに頼らない、本当に心の底から動かされるプレゼンでした。涙が出ました。「もう歯科医院経営をやめようかと思った」という10年前のお話から、本当に地域の患者さんに笑顔で喜んで通っていただける医院になっていったキセキが伝わってきました。
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 本当に辻村院長そのものの人格が出た歯科医院だと共感できます。
 決勝大会に残った5歯科医院のすばらしいスタッフの皆さんに感動しましたが、一番大切なのは院長の考え方、取り組み方だという想いを強くしました。

 若くして日本一に輝いた辻村院長に学び“すべては患者さんの為に!”と歯科医療を通して社会貢献できる組織にしていきたいと思っています。

 すばらしい感動を頂いた歯科甲子園を企画したスタッフの皆さんに感謝します。

 ありがとう。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

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