毎日の習慣に
みなさん、こんにちは!
 長野県塩尻市の鴨居歯科医院
 鴨居インプラント審美サロン
 デンタルマネージャーの山本梨絵です。
 今日で3月も終わりですね。
 また明日から新年度も始まり、当医院でも新しい仲間が増えます。またフレッシュな気持ちで、お互いに刺激を受けあい、成長していけたらと思います。
今月は、患者さんの皆さんに歯ブラシ指導をする機会が多くありました。基本的なことになりますが、歯磨きのポイントや歯ブラシについて改めて書きたいと思います。
歯ブラシの交換時期はどれくらいですか?
歯ブラシ交換の目安は、1ヶ月と言われています。
歯ブラシを後ろから見て、毛先がヘッドの台座よりはみ出して見えるようになると、取替えのサインです。毛先が開いた歯ブラシでは、どんなに正しくブラッシングしても、磨いているようで実は磨けていません。
1ヶ月もたたないうちに毛先が開いてしまうのは、歯磨きの際、力を入れすぎているかもしれません。
以前講習会で、効率よくプラークを落とすわざとして、毛先磨きのポイントを学びました。
①毛先を使う
 ②直角にあてる
 歯ブラシの全面・つま先・かかと・わきを使い分ける、歯面を分ける
 ③軽い力で
 ④持ち方は自由
磨く部分に応じて毛先を使い分けることがポイントとなっています。
歯磨きは毎日の習慣ですが、ただなんとなく磨くよりも、意識して磨くことが大切だと思います。参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
