春一番
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
昨日は朝から雪が舞っていて驚きました。
春はまだ来ないのかと思っていましたが、熊本県や高知県ではすでに桜が開花しました。
長野にももうすぐ春がやってきそうですね!
最近「春一番」という言葉をよく耳にしました。
詳しく調べてみたら、
春一番は、例年2月から3月の半ば、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風のことだそうです。
主に太平洋側で観測されます。春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多いようです。
春一番の発生条件として、
・立春から春分の日までの間で初めてであること。
・日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から。
・10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込む。
・前日に比べて気温が上昇すること。
が挙げられます。
ただ、春一番は必ずしも毎年発生する訳ではなく、
風が春分の日までに気象台の認定基準にあてはまらず「春一番の観測なし」とされる年もあるそうで、今年は残念ながら観測されませんでした。
春一番が観測されないのは、2000年以来12年ぶりのことだそうです。
来年は春一番が観測されるといいですね。
今年の冬は特に長かった気がします。
もう少し寒い日が続きそうですが、みなさん体調には十分気を付けてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。