コ食
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の堀晶彦です。
最近寒さが厳しくなり、雪もよく降りますがみなさん体調は崩されていないでしょうか?
先日のDH&DMミーティングにてコ食について学びましたので書かせて頂きたいと思います。
みなさんはコ食と聞くとどのようなことを思い浮かべるでしょうか?
個食:家庭で家族がそろって食事しない
弧食:各自バラバラな時間で一人で食べる
子食:子供だけで食べる、栄養バランスを考えず好きなものばかり食べる
固食:固定した代わり映えのない食事をとる
粉食:パンや麺などの粉食品ばかり食べる
濃食:濃い味付けのものばかり食べる
小食:食事の量が極端に少ない
など様々な表記や意味で使われることがあるそうです。
コ食の問題点としては家庭内でのコミュニケーションが欠如してしまうということです。食べることを通じて食事の大切さはもちろん食べ方、マナー、心、気配り、人との接し方、話し方など多くのこと学びますのでコ食というのがいかに問題であるのかというのは明白です。
これに対して共食という言葉で表されるものがあります。
みなさんは食育基本法というのをご存知でしょうか?2005年にでき、2006年から2010年まで第一次食育推進計画が実施されました。これは食育について周知されることが活動の主眼だったのですが、今は共食の実践へ向けて第二次食育推進計画が進められています。
(クインテッセンス社2012年1月号P60、61弘中祥司先生より引用)
みんなでおいしく楽しく食べて心身とも健康で元気に生活できるようにしていけると幸せですよね!私たちもそのためにできることをご協力していきます!
最後までお読み頂きありがとうございました。