辰年
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン歯科技工士の秋山單です。
2011年も残すところ少しとなりました。みなさんはどんな一年でしたか?
残りの時間で悔いのないに、2011年を締めくくりましょう。
来年は辰年です。今日はその辰年について調べてみました。
十二支の5番目で、辰の方位は東南東(正しくは、東南東よりやや南寄り。南東微北)、辰の刻は午前8時およびその前後2時間、辰の月は陰暦三月。
動物にあてはめると竜ですが、十二支で唯一の想像上の動物です。「竜」は常用漢字で、「龍」は旧字体となるそうです。
そして、竜にまつわる色々なお話し・・・。
竜は古代中国の神話で神獣とされているため、中国では皇帝のシンボルとなっています。そのため、竜顔=帝王の顔、竜衣=帝王の衣服、竜影=帝王の姿など帝王にまつわるものには竜がつくことが多く、最上級の意で竜を用いることもあります。
竜は四神(青竜、朱雀、白虎、玄武)のひとつで、水中に棲むとされ、なき声で嵐や雷雲を呼び、竜巻となって昇天し、飛翔します。
竜の姿は「竜に九似あり」といわれるように、角は鹿、頭は駱駝、目は鬼、身体は蛇、腹は蜃(想像上の動物)、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛に似ており、長い髭をたくわえ、あごの下に1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)があります。竜はこの逆鱗に触れられるのが大嫌いで、触れられると激高し、触れたものを即座に殺すとされています。
こうした竜の様子から、竜にまつわる言葉がうまれました。
・竜宮
海の底にあるという竜王の宮殿。乙姫が住むとされ、浦島太郎の物語でも有名。
・逆鱗にふれる
(目上の方の)触れてはならないものに触れ、相手を怒らせてしまうこと。
・登竜門
鯉が滝をのぼって竜になったという古代中国の故事から、立身出世の関門のこと。鯉のぼりの由来にもなった。
・竜の落とし子
およそ魚には見えず竜の姿に似ていることから、「竜の落とし子」と呼ばれるようになった。英名は「Seahorse」。また、タツノオトシゴの仲間に、タツノイトコ、タツノハトコがいる。
などなど、聞いたことがあるお話しが沢山出てきました。
そして、辰年生まれの人の性格。
辰年生まれの人は活動的で自尊心が高く、ロマンチストで物事に あまりこだわりません。
また、統率力も優れているので、集団のリーダーシップをとることが多いです。
心配なところは細かいことにこだわらない性格が肝心要のところで 詰めがあまくなることです。
ロマンチストな部分と統率力が マッチしているときはいいのですが、現実を無視して夢や冒険心ばかりが先行してしまうときです。
相手を思いやる気持ちと思慮深さをわすれなければ、人がうらやむ ような幸運が訪れますので常に慎重さを心がけましょう。
同情心があつく、人のためにつくすという宿命を持っているのがたつ年とへび年。
富貴栄達の運があり、若い時に成功します。中年以降は変化運。
自尊心が強いのが難点ですが、お金が自然と集まってくるので困ることはありません。
(インターネット各関連記事より引用)
などと書かれていました。
また、中日ドラゴンズの名前の由来も当時のオーナーが中日新聞社社長・杉山虎之助という方で、1904年(明治37年)1月12日生まれの辰年だったことから付けられた名前だそうです。
今まで十二支について詳しく調べたことがなかったのですが、今回性格や有名人まで色々なことが出てきて、とても面白く他の干支も調べてみようかなと思いました。
みなさんも是非、ご自分の干支について調べてみて下さい。
私の今年は多くの感謝に溢れ、とても充実した素晴らしい一年でした。
皆さんありがとうございました。
私も辰年なので、来年は今年よりも更に素晴らしい一年になると今から楽しみにしています。