皆既月食
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の桐原美沙子です。
みなさん!昨日は皆既月食がありましたね。ご存知でしたか?
今回の月食はなんと一部始終が観測できるのは、11年ぶりだそうです!昨日は土曜日ということもあり、見た方も多くいらっしゃると思います。わたしも初めて見たのですが、月が赤く光が少ないので周りの星も綺麗に見え、とても感動しました。でも月が赤く見えるなんてとても不思議な現象ですよね。
なのですこし皆既月食について調べてみました。
月食とは、太陽-地球-月の順に一列に並んだときにおきる天文現象。
満月のときにしかおこらなく、普段、月は太陽の光を反射して輝いていますが、月食のときは太陽光をさえぎった太陽と反対側に伸びる地球の影の中を通るため月面は暗くなる。月は地球の周りを公転しているので、時間経過とともに欠けて行き皆既となります。そして、また満月へもどります。
太陽の光が完全にさえぎられる本影に月がすっぽり入ると皆既月食になるそうです。
<月が赤くなる理由>
皆既月食中の月は、赤銅色ともいわれ、赤っぽい色をしています。月が地球の影に入っても完全な真っ黒にはなりません。その理由は、太陽光が地球の大気によって屈折や散乱され、うっすらと月面を照らすため。赤くなるのは、朝焼けや夕焼けの原理と同じように波長の長い赤い光のほうが大気中を通過しやすいためです。
とありました。ほんとにこのような条件が重なって月食という現象が起きるのは本当に幻想的ですし、滅多に見れない現象をみれて良かったです。
またいつ来るのか楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。