かもしか通信

院長日記

12月 1年のしめくくり


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

1年の締めくくりの月となり、寒さも日に日に増しています。夜が長くなり空を見ると空気は澄んで、明るく星がキラキラ輝いています。
今朝は初雪となりました。枯れた木には白い花が咲いたように見え、屋根は薄らと白い化粧をして、色とりどりから白一色に変わっています。道路はまだ2~3㎝雪の量なので、すぐに溶けてしまいます。雪の到来も白い恋人に会ったと思い、ワクワクした気持ちで楽しみにしたいですね。

先日、小林正観さんの最後のメッセージという「豊かな心で豊かな暮らし」という本を読みました。
小林正観さんが10月21日に永眠されたとは知らずにいました。直接お目にかかったことはありませんが、友人から講演録を頂いたり、何冊かの本を読んで感動したことがありました。常に何か温かさが伝わり、癒しが得られる文章が多く、話し方にも特徴があって耳に残る波長でした。

“豊かな心”をテーマに書いていますが「この本では豊かさのポイントとして心を考えることにしました。豊かだ、幸せだと感じる心を形成しない限り、豊かさも幸せも手に入らないということです。」と悟った人の言葉で述べています。
世の中の人が競い合ったり、比べ合ったり、争うことがなければ互いに力を認め合うことができ、支え合うことが出来ると書いています。
宇宙の仕組みとして、周りの人を潤わせること、周りの人を富み繁栄させることは必ず自分に戻って来るといい、周りの人を豊かにしていくことは、自分が豊かに生きることになると言います。

特に日常生活の中では、三つの「こ」が大切だと書いています。
① 心が伴い②言葉に出し③行動すること
この三つが整っていると、毎日が豊かになると示しました。

難しい表現ではなく、誰にでも判り易く、納得できる内容がいくつも書き示されて人生の指針として役立つ本なので一読をおすすめします。

今日のS―UPは、新たな班編成が行われ初めての発表となりました。
“カモイ☆スターダスト”班から、
小出先生の「矯正におけるプラークコントロール」のテーマで話されました。
卒後研修医として、9月から鴨居歯科医院に来られ来年から大学に戻られ矯正学大学院に進まれることになっています。短時間でしたが素晴らしいキャラクターで、永年いるかのような存在感を示し、良い刺激を与えて下さいました。
結納も済まし、これから更なる希望に満ちた人生が待っています。今後の活躍を期待しています。

大瀧先生は「ホワイトニングについて」(D-1に備えて)で発表しました。

鴨居歯科医院はD-1グランプリ歯科甲子園に参加しています。決勝戦に進むにはバリアを超えなくてはなりません。そのバリアとは3回の覆面調査員による患者さん対応を、スタッフがどう対処したか点数化して、その合計点によって全国大会に出場することが出来るということになっています。
11月は既に終わりました。今はその評価結果を待っていますが、12月、1月はどんなん評価がされるか判りませんが、覆面調査員は「ホワイトニング希望」で来院されることが予想されます。
そこでホワイトニングについてみんなで復習し、認識を新たにしようとする素晴らしい企画でした。

道案内も多分求められることが判っていますので、同じ班のメンバー花岡先生、川澄技工士、桐原衛生士、臼井マネージャー、梨絵マネージャーが中心になってロールプレイを実施しました。
判りにくい所にある鴨居歯科医院を的確に示すことができるようになり、電話対応も一歩進歩しました。

スタッフ全員で今年の総まとめとして、目標達成に取り組む姿を見て、本当に素晴らし人の集まりだと実感しています。
心から感謝しています。
ありがとう

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