五月病
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の藤澤清美です。
今日も一日雨降りでしたね。
この時期、日によって気温の変化が大きいので体調管理に気をつけたいですね。
進学、就職と、4月から心機一転、新しい環境に入りその環境に慣れ始めた5月。
なんとなく体がだるかったり、集中できなくて勉強や仕事が身に入らなくなっていませんか。
そんなあなたは、もしかしたら五月病の兆しアリかもしれませんヨ。
■五月病とは
五月病とは、期待に胸を脹らませて新しい環境に入ったが、その新しい環境についていけず焦りを感じたり、夢と現実のギャップにショックを受けたりした結果、仕事や勉強への意欲を失ってしまう症状の事をいいます。
もともとは、大学入学後の学生が、ゴールデンウィーク明けくらいにストレスから、無気力な状態になる事からついた病名と言われていますが新しい環境についていけなかったり、期待感とのギャップによるストレスからくる症状でもあるので「5月にしかならない。」とか「学生しかならない。」といった類のものではなく、新しい環境に入った人ならば誰でもなりうる症状なのですネ。
「五月病」とはいわゆる俗名で、医学用語ではないそうで、決められた定義や概念があるわけではありません。
専門医の間では、アパシーシンドロームと言われています。
スチューデントアパシー(学生の無気力症)、サラリーマンアパシー(サラリーマンの無気力症)。また、医学的には「適応障害」とも言われるそうです。
余談ですが、社会人の場合は、新人研修が終わって実務に入り出す6月頃にこの症状が出ることが多いため、新五月病又は、6月病と言われたりもしています。
しかも、「 こんなはずじゃないのに~ 」と焦れば焦るほどドツボにはまってしまいます。
そんな時はひとりでクヨクヨと考えこまずに誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが随分と楽になったりするものです。
前向きな気持ちで乗り切りましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。