かもしか通信

院長日記

桜満開


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

まだまだ朝晩は肌寒く、コートなしではどうかなという感じです。
4月11日で丁度東日本大震災も一ヶ月経ち、災害地の皆さんから復興にかける意欲が伝わってきます。
4月10日(日)東京でセミナーがあり、朝早く家を出て電車に乗って窓の外には春の訪れがそちこちに見られ、緑も豊かになって来ました。東京に近付くと、桜が満開になっている様子が判り、少し時間がありましたので上野まで足を延ばし上野公園へ桜見物に行きました。

大勢の人が集まっていて午前中から桜の下で宴会を楽しむ人々が多く、震災の痛みを忘れるかの如く元気な声が所々に聞こえました。
パンダ人気はあるのでしょうが、例年に比べて多分人数は少ないと思われます。季節は巡り満開の桜は見事で今年初の桜吹雪の情緒も楽しみました。

その後東京のベルサール八重洲で開催された「サイナスリフトの最新テクニック講演会」に出席しました。
130名を超える学術の徒が集まっていました。三好敬三先生、白鳥清人先生が講師で“新しく考案されたバーティカルアプローチ法を応用した低侵襲な上顎洞挙上術”を話されました。
白鳥先生は同窓でもあり、3年前には静岡県清水市にある先生のオフィス見学をさせて頂いた事もあり、ご挨拶をさせて頂きました。相変わらずダンディーで講演内容はスマートで感動して来ました。
会場に着いたとき、以前からお世話になりヨーロッパインプラント学会がベルギーで開催された時には面倒を見て頂いた方が、声をかけて下さいました。会社を移りこのセミナーを開催されているところに今は在籍しているという事でビックリしました。
こうした時期にはいろんな事が起きても不思議ではないのです。

電車の中で、雑誌「致知」を読みました。相変わらず素晴しい内容で、ゆっくり読むのはこうした車内でしかありませんが、いつも刺激を受けます。

震災からの復興を目指すには過去にいろんな体験をしてきた話があり、その中で見事に世のため人のために尽くしてきた人がいくつも書かれてすごく刺激を受け、更に元気を頂きました。
松下幸之助氏、稲盛和夫氏から学ぶこと徳育の大切さなど多岐に渡ります。
研修に出たり、良い本に出会うといろんな気付きが得られます。
自然の脅威、美しさ、人の生き方考え方、仕事を離れて別の所に出るといろいろ得ることがあります。日曜日は本来休養の為にあるのでしょうが、むしろ満開の桜を見て栄養補給の一日になりました。良き出逢いに感謝しています。ありがとう。

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