かもしか通信

院長日記

3月25日SーUP


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

東日本大震災が発生して2週間経ち、日毎に被害が拡大しています。更に寒波、原発事故被害も日本全体を不安にしています。
世界にもこの影響が出ています。
日本だけの問題でなく世界が一緒になって助け合い今後の対策を立て問題解決しようと活動しています。ありがたいことです。
地元の皆さんの必死なる再興活動には本当に頭が下がります。ただただ身体を壊さずやり抜くよう心から祈るのです。
そう思うと恵まれた状況の中で働ける喜びを心から味わっていますが、感謝するのみです。
多くの患者さんに接し、患者さんから沢山学びながら日々の診療に精進しています。

そんな中で今日のS―UPの2時間は充実した学習時間でした。
発表されたのは“CS対策班”が「S―UPを極めよう!!」とのテーマでそれぞれ講演されました。

まず臼井さんから「正しい敬語の使い方」で話をされました。
S―UPの意味を再確認し「整理・整頓・清掃・躾・サービス・スマイル・スピード・シンプル」に更に“接遇”というSを加えたらどうかという話になりました。
確かにそうですね。その中で敬語について解説、尊敬語、謙譲語、美化語違いから敬語問題を作りみんなでそれぞれテストしてみました。
判っているようで判っていない事が判りました。10の設問に対して全問正解から1問間違いで済んだ人は1人でした。日本語は難しいですね。

北沢衛生士さんは「話す時の基本を知る」のテーマでした。
あいさつは第一印象が大切であるのでそのポイントを示し、話し方の基本、ポジションの取り方等も具体的に教えて頂きました。聞き上手になる為のポイント、「聞く」よりも「聴く」を心がけるという事、嫌われない聴き方等を話して頂き、参考になりました。

小口技工士さんからは「接遇道」につての講義を受けました。
伝説のマナー講師“平林都さん”から学んだ事を自ら学び、接遇の本質について伝えてくれました。「自分のところに来てくれた人に楽しく気持ちよくなってもらい帰る時には、笑顔になっていてもらうとのこと」そうするにはどうするか、いくつかのポイントを示して5つの極意の中には“歯を出して笑顔を作る事”が入っており、その実習風景もありました。きれいな歯は大切であることが再認識させられました。

千葉先生からは「整理・整頓・清掃について―断捨離―」を話されました。
“やましたひでこさん”のの本を参考に役立つところを抜き出して、具体的にどうするかを示されました。なかなか物は捨てられませんが、捨てることによって人はテンションが上がる、精神の安定につながる、自分に正直になれる、相手・自身大切にもてなせる運気が上げられる等々、良い事が起きますと結びました。

それぞれ素晴しい発表ばかりで、消化しっかりして患者さんの為に役立つ、熱く行動に移したいと思います。
発表した皆さんに深く感謝します。ありがとう。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

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9:00〜17:30(最終17:00)休診:日・祝