お彼岸
みなさん、こんにちは。
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の川澄 愛です。
この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
先日、患者さんやスタッフから集めた義援金を市民タイムスさんに寄付させていただきました。
全部で11万676円集まりました。
ご寄付いただきました方々に心より御礼申し上げます。
私たちのできることは限られていますが、少しでも被災された方々の力になれるよう、できることを今やっていきたいと思います。
今日は春分の日ですね。
春分の日は「昼と夜の長さが同じになる。」といわれていますが、実際は昼の方が長いそうです。
この春分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」といいます。
お彼岸といえば、「ぼたもち・おはぎ」ですね。
ぼたもちとおはぎは同じものですが、なぜ2つの呼び方があるのでしょうか?
漢字で書くと「牡丹餅」と「御萩」。
春に咲く花「牡丹」、秋に咲く花「萩」と、花の名前がついています。
春のお彼岸に食べるのが「ぼたもち」、秋のお彼岸に食べるのが「おはぎ」と言われているんです。
ぼたもちは「ぼたんもち」から変化したようです。
「おはぎ」は丁寧な「お」をつけて「御萩(おはぎ)」と呼ばれるようになりました。
今では季節に関係なく「ぼたもち」や「おはぎ」といわれていますが、地域によってはまた別の呼び方もあるようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。