御神渡り
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の百瀬裕美です。
今年もよろしくお願い致します。
毎日、厳しい寒さが続いています。体調など崩してないですか?
諏訪湖では、最低気温が-10.7℃とこの冬一番となり、ほぼ全面結氷し、3年振りに湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」の出現が期待されています。
朝晩と日中の気温差が大きい日が続くと、氷が収縮と膨張を繰り返すことによって複雑なメカニズムで起きる自然現象で、神の道とされています。
諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道である、というロマンチックな言い伝えがあり、今も神官が御神渡りかどうかを認定する拝観式が行われます。
その時、湖面の割れ目の状態を見て、その年の天候や農作物の出来、世の中の吉凶までも占います。
御神渡りが起きない年は「明けの海」と呼ばれます。
週末にさらに冷え込みが予想されています。
御神渡り出現のため、もう少しこの寒さを楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。