カルチャーshock
みなさんこんにちは.
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士 増田 隼一です.
先日、アメリカのマサチューセッツ州 ボストンで生活している従兄弟に約十年ぶりに会う機会がありました。
色々話をする中で私が今、歯科技工士として歯科業界の仕事に取り組んでいると話たところ、アメリカでの歯科に対しての認識や扱いの違いについて聞く事が出来ました。
まずアメリカで初めて歯科医院に通う事になった時の話ですが、口の中をアメリカのドクターに見せたところ、ビックリしていたそうです。
なぜ驚いていたかと言うと、歯の詰め物にメタル色の金属の詰め物が入っていたからだったそうです。
そのときに言われた言葉が「日本ではマダこんな治療をしてるんだ。」だったそうです。
また普段生活をしている中で、歯が黄色く変色して来ていると、友人に「歯が黄色いけど大丈夫?」と言われるそうです。
この様な会話の中からアメリカでの歯に対する優先順位の高さに感心しました。
欧米は歯科の先進国と聞きますが、その様な文化の中で生活している従兄弟の口元は金属の詰め物は無く、全てセラミックの詰め物で、更にホワイトニングをしていてキレイな白い歯を保っていました。
アメリカの保険制度の違いも有りますが、いずれ日本でも歯に対する関心度がアメリカの様な位置になって来るのかもしれないと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。