ぶどう狩り&りんご狩り
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
10月10日は体育の日と定められたのは、昭和39年10月10日が東京オリナピック開会式であったため制定されたのですが、最近はその日にこだわらず第2週の月曜日を祭日にしています。今年はそのため10月12日が体育の日になりました。
10月10日は過去のデータから一番晴れになる日が多いということから定められたとも言われ、確かに好天に恵まれることが多いような気がしますね。
11月3日の文化の日もかなりの確立で晴れます。更に6月4日むし歯予防デーの日も梅雨の時期でありながら天気の良い日が多いのも面白く感じています。皆さんも意識して観測してみて下さい。
好天に恵まれた10月11日は、ぶどう狩りとりんご狩りを経験してきました。
この日も朝から好天に恵まれて、前日から来ていたそろそろ3歳になる孫と長男のお嫁さんと共に患者さんでもあり、長年の知人でもある米山さんの個人ぶどう園で、まずぶどう狩りを楽しませて頂きました。
時期的には最盛期を過ぎていますが、良く手入れのなされたぶどう棚の下であめ色に色づいたナイヤガラ、袋に覆われた巨峰やピオーネ、新種のぶどう等を直接はさみで切り取りその場で味わう醍醐味を体験しました。
普段は東京のビル街に住んで、土に親しむこともなく、ぶどうの棚につり下がっている情景など見たこともなく、広い農園の中を軟らかい土の心地良さを味わいながら飛び回っている孫の姿は微笑ましく楽しい時間でした。
ぶどうの他に芋掘りの経験をしたり、多くの野菜の土中から姿を見たり、土の中から出てきたりすることを目の当たりに見て、田舎ならではの知識、体験を得たことと思われます。
本当に多用のところ、貴重な体験をさせて頂いた米山さんに感謝します。ありがとう。
続いて松本市上今井にある祖母の実家のりんご園を訪れて、りんご狩りを楽しみました。
久しぶりの光景は、りんごの木がほとんど矯小化されて木の丈が低くなっていて、昔のように脚立を用いてもぎ取るというのではなく、手を伸ばせば届く位置に鈴なりに真っ赤に色づいたりんごが整然と植えられて、しかも数多くの種類があることを知りました。
今丁度良いのがシナノスィートという種類だそうですが、夏に突然襲われた雹によって全滅の被害にあい、ほとんどのりんごに黒いへこみがついていました。
もう出荷用にはできず全てジュース等の加工用になるしかないとのことでした。しかし、味は変わりなく美味しいということで、4人がそれぞれ楽しみながらもぎ取ると瞬く間に大きな箱4つ以上の収穫となりました。
これから採れる‘富士’はまだ被害を免れたところがあるということで、ぶどうにしてもりんごにしても農産物はすべて自然の影響が強いことを知らされました。
元気良く明るく飛び回り初めてのりんごをもぎ採る体験をした孫はどんな思い出を抱えて都会生活に戻るか判りませんが、自然の良さを満喫できたと思います。
自然の豊かさ、人情味、温かさを感じた日々に感謝します。ありがとう。