OKラインの方向転換
みなさん、こんにちは。長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン・デンタルマネージャーの
山田公子です。
私たちデンタルマネジャーと衛生士さんと歯科医師は
毎週土曜日の朝に勉強会をしています。
「歯科衛生士」の本の中から、自分なりの気づきを
発表しています。
今回は「OKラインの方向転換」の中からお話ししたい
と、思います。
いろんな患者さんのいろんな状況に合わせた
OKラインを考えられる柔軟性が臨床ではたいせつです
●この歯周組織の状態なのだからOK
●この人のスキルでこの状態だからOK
●この性格でこの状態であればOK
●この前と比べて今日この状態であればOK
など状況に応じたOKラインの設定により、
患者さんは救われた気持ちになります。
厳密にNGを出すのではなく、融通性を持ってOKを
出すことで患者さんがついてきてくれることもあると
理解したいと思います。
自分の言葉がけがワンパターンにならないように
心がけたいです。
こんな気づきをありがとうございました。