「将来の自分」
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
梅雨明け宣言と共に厳しい暑さが到来しました。
信州の良さで朝晩はそれほど汗は出ませんが、太陽が出るとともにグングン気温が上昇し、冷房・冷水・冷菓等が欲しくなります。
夏本番逃げずに対処していきましょう。
ゴルフで大活躍の石川遼選手が「全英オ-プン」で素晴らしい成績を第1日目に残したという情報が報道されました。
石川遼選手は17歳、日本人としては最年少出場であり、しかも世界最古のト-ナメントであり、初日は王者タイガ-・ウッズ選手と同じ組で回り、ウッズ選手より良い成績を残したとあって、ゴルフ愛好家のみならず日本人として誇りに思った人が多いと思います。
それにしても、17歳の少年といってもよい石川選手の人に対する応対には感動します。あの若さで人格者といっていい堂々とした姿と発言にはビックリするばかりです。これからの活躍が期待されますし、どこまで可能性を伸ばしていくか関心をもっていきたい人物です。
御存知の方も多いと思いますが、石川遼選手の「小学校6年生の作文」を引用します。
『将来の自分』 石川遼
二年後…中学二年生、日本アマチュア選手権出場。
三年後…中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。
四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後…高校三年生、日本で一番大きなトーナメント、日本オープン優勝。
八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。
これを目標にしてがんばります。マスターズ優勝はぼくの夢です。
それも二回勝ちたいです。みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。
でも、ぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。
みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその二倍、一生懸命練習をやらないとだめです。
ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、「もっとあのときにこうしていれば…」とか後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。
来年には埼玉の東京GCで行なわれる「埼玉県ジュニア(中学の部)」で優勝したいです。
今は優勝とか関係ありません。
中学生になってからそういうことにこだわろうと思います。
高校生で試合に優勝すると、外国に招待してくれます。
その試合で世界から注目される選手になりたいです。
ぼくは勝てない試合には今は出ません。
ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。
イチロ-選手もアメリカ大リ-グで活躍していますが、イチロ-選手の「小学校6年生の作文」も感動します。
石川選手もイチロ-選手も高い目標をもって、人の何倍もの練習をし努力して精進しているのです。
可能性のある青少年にいかに大きな夢・目標・情熱を持たせ学び努力することの大切さを伝えることが大人の役割だと思います。
いろいろ感動と気づきを与えて頂き感謝しています。ありがとう。