かもしか通信

院長日記

喜び   


みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

桜前線がいよいよ到着し、近くの公園の桜も咲きだし、ここ2.3日で満開の桜が見られそうです。
善光寺御開帳は4月5日から5月31日までの57日間、数え年で7年に一度(丑・未の年)の行事として全国から多くの人が長野市に集まって来ています。是非参拝して下さい。

天皇・美智子皇后とのご成婚50周年は4月10日でなります。国民としても喜ばしいことです。

不況、不況と言われて暗い情報が多い中で、明るい話は春の訪れと共に元気や喜びを与えてくれます。

暗いところを見れば暗いところばかり目につき、明るいところをみれば、明るいところが一杯あることに気付きます。
喜べば喜びが喜んで喜びを連れて来てくれます。

4月8日(水)は交替制の休日でしたが、朝から若く元気なエネルギッシュな青年社長及び会社幹部の人と、それぞれ面談しました。会社を立ち上げてどちらも間もない人でしたが、やる気本気はビンビン感じ若くして事を成そうとする人はやはり違うなと、改めて感じ、気力が成功への鍵であることを教えてくれました。
頑張ってほしいですね。若い人の成長を見るのは喜びです。

午後からは、先般導入したCADCAMシステム「CEREC」の指導にシロナデンタルシステム㈱の村上さんが来院して下さいました。
今回はスタッフの田村さんが患者となって、青柳先生が術者となり、臨床そのものの状態でデモをしました。
「CEREC」システムは、ポ-セレンの詰め物・被せ物をCADCAMによって短時間に製作し、One Day Treatmentとして行える非常に魅力的なものです。
このシステムを鴨居歯科医院で最大に特徴を生かすには、それぞれの役割を分担して行うのが良いのではないかと、この日休みであったマネ-ジャ-・衛生士・技工士さんに集まって頂き作業工程の中で、どの部分を担当したらよいのか、その時の準備工程・準備員・操作を実際に機械に触り動かして考えました。
マネ-ジャ-さん、技工士さんの役割をキチンと決めておけば、かなり時間の短縮になると思えます。
特に鴨居歯科医院では、院内技工士さんが7名もいるという他の医院にない特色の人材がいます。この人材の力を得れば、より良い作品ができることは間違いありません。

持てる力を存分に発揮して、優れた機械の力を引き出し、良い製作物を提供していくチ-ムワ-ク医療が大切だと感じています。

今日はS-upミーティングで、患者さんに満足して頂き感動を与え、喜んでいただけるにはどのような行動をしたらよいか全員で話し合いました。

患者さんが喜んでいる様子をみることが、我々としての喜びなのです。
日々の素晴らしい出会いによって充実した人生となっています。
今日も感動と感謝に満ちた一日でした。ありがとう。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

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