中部日本デンタルショ一
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
3月8日(日) 朝一番で㈱ミヤウチの塩尻営業所長 荻原さんと名古屋に出掛けました。
車窓から見る木曽谷の山々はまだ雪が残っていますが、濃尾平野に出ると春を感じさせる緑が多く目につきます。
名古屋市中小企業振興会館(吹上ホ-ル)にて、毎年この時期に開催される中部日本デンタルショ-に参加するためです。
会場には9時30分頃に着きました。
多くの皆様がすでに会場内に溢れていました。
入場手続きが終わるとレセコンメ-カ-展示会場にまず行くと、17社に及ぶコンピュ-タ-関連の展示がされていて、それぞれの優位性を競い合っていましたが、年々向上する機能、使い易さ、スタイルが目につきます。
展示会場でのブ-ス確保のスペ-スによって現状の力の入れよう、力量が判断できます。ここにも栄枯盛衰の状況が現われていました。
メインの吹上ホ-ルには158社に及ぶ出展があり、ここでも各会社の力が判ります。
ほとんど毎年参加するのですが、会場内で思わぬ人に出会ったりしますが、今回も長野県から来られていた先生方、大学時代の友人、久しぶりに会う営業の方々等に接しました。
ここに来ると何となく歯科界の現況と近未来の予測ができます。
多くの人が集まり興味を示している展示コ-ナ-、新製品を見てどんな方向で開発に力を入れているのかを知ることによって、鴨居歯科医院が取り組んでいる今の診療形態で良いのか、取り揃えている機械・材料はどうか、歯科医・歯科衛生士・歯科技工士はどんな所に関心を持っているかが判り、楽しい会場巡りとなります。
今年も面白い機材が目につき、またコ-ナ-による小講演で得るところもあり、参加してよかったです。
ただ例年より心なしか参加者が減少しているように思い、出品も新製品・目玉が少なくなっているように感じました。ですから、一巡するのに例年より短時間で終わり帰りが早くなりました。
全国を歩いているセ-ルスマンの方に「歯科医院はどんどん二極化が進んでいます。良い所はますます良くなっています。」と言われました。
現代の流れに遅れないようこのような先取りをし、様子が判る場に、今後も努めて行くようにします。
今回もいろいろな気づきと感動を頂き感謝します。ありがとう。