かもしか通信

院長日記

職場体験報告  


みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

去る10月31日に、塩尻中学校の4人の男子生徒が、職場体験学習を鴨居歯科医院で行いました。

先日、校長先生からの礼状と体験した4人の生徒さんからの礼状及び感想が届き、読ませて頂きました。

この職場体験は、過去何年もやってきましたが、男子生徒だけが来たのは初めてで、少々戸惑いましたが、ちょうどS-upミーティングの日でもあり、朝礼から参加して頂き、少し刺激があったかな!と感じていました。

患者さんとして歯科医院を訪れたことはあると思いますが、診療側の視点に立っての職場体験がどのように映るか心配しましたが、それぞれの見方があり、楽しい報告を受けました。

4人のみなさんの一部を紹介したいと思います。

【Mくん】ぼくは働くことがどんなに大切なこと なのかわかりました。自分で働くのがいやだと思っていましたが、鴨居歯科医院に行って、改めてわかった事があります。そのわかった事は、働かなければお金はもらえないし、自分でも欲しいものも手に入らないので、働くことは大切だということです。前まで自分はどうでもいいやと思っていましたが、鴨居歯科医院へ行ったら働かなければいけないということがわかりました。

【Aくん】ぼくは働くということは、ただ生きるためにお金を稼ぐだけだと思っていたけれど、患者さんを気遣ってあげたり、挨拶などをしてコミュニケ-ションをとったり、医院をきれいにして気持ち良く来てもらったりすることも大切なのだと気づきました。それから、いつもやってもらっている時には簡単そうに見えた歯の治療も、実際に見学をしてみたら意外と難しいんだということも気づくことができました。

【Iくん】朝礼の発声練習から始まり退職する方のお別れの式をするなど、患者さん・仲間のことを思い親身になり誇りをもって歯を治療する鴨居歯科医院のみなさんを見て、本当に感動しました。働くということは、ただお金を稼ぐだけでなく、「人との繋がり」「自己の向上」など、いろいろな面で自分自身を成長させてくれるということを知りました。僕もいつか、大人になったら、鴨居歯科医院のみなさんのように、いつでも人を喜ばせることを考え、誇りをもって働きたいです。

【Yくん】鴨居歯科医院で一日体験をさせていただいて、患者さんとのコミュニケ-ションがとても大切になるとわかりました。人と接する仕事では、常に相手のことを思いやってあげなければいけないんだと知ることができました。鴨居歯科医院で一番学んだことは、人と人とのコミュニケ-ションです。鴨居歯科医院の一番素晴らしいところ、それがこのコミュニケ-ションができているところだと思いました。最後になりましたが、皆様方の益々のご健勝をお祈りし、御礼のごあいさつを申しあげます。

報告書を読ませて頂き、若く新鮮な素直な感想の中に、むしろ私達が学ぶこと気づくことがありました。

4人の生徒さんが社会人になって、今回体験したことが少しでも役立てばと思っています。これからの成長を期待しています。
ありがとう。

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