日焼け止め
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロンの歯科衛生士の草間 昌美です。
暑い日が続きますが、みなさん夏バテなどしていませんか?
日ざしも昔より強く感じられ、チクチク・ヒリヒリ感じるのは年をとってきたせいもあると思いますが、日焼け止めは必需品になっています。
紫外線といえば、、
UV-A(長波長紫外線) 肌の奥にある真皮まで浸透して、シワやたるみの原因になり、黒くなる日焼けを起こします。
UV-B(中波長紫外線) 皮膚の表皮までしか届きませんが、その障害はUV-Aの1000倍以上の強さを持っているそうです。赤くなる日焼けを起こし、そして、シミ・そばかすの原因となります。
SPF UV-Bをどれくらい防げるかの指標で
SPF数値×日焼けが始まる時間(日本人は平均20分)=日焼け防止時間 です。
SPFが高い方がいいかと思いがちですが、その分肌への負担も増すので必要に応じて、むやみに高い数値を選ぶことはないそうです。
PA 素肌のときと比べ日焼け止めを塗った肌が黒くなるのを何倍防御できるかを表していて、右側にある+が多いほどUV-Aの防止効果が高いことを指しています。
SPF・PAが高いものを使っても汗で流れ落ちてしまえば意味がありませんので、こまめに塗りなおしましょう。また肌荒れを防ぐために、しっかりとクレイジングするようにしましょう。
まだまだ続く暑い夏の日を、帽子・日傘・日焼け止めなどの紫外線対策をし、そして熱中症なども気をつけながら楽しみましょう。