恩師の米寿祝賀会
みなさん こんにちは!
長野県 塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院・鴨居インプラント
審美サロンの院長 鴨居弘樹です。
6月29日(日) 浜松オ-クラアクトシティホテルにて「藤原康功先生・米寿祝賀会」に出席して来ました。
藤原康功先生にこれまで直接指導を受けた約80名が集まり、先生を囲んで楽しい一時を過ごすことができました。
藤原学校の同窓会という感じですね。
私自身は1971・1972年の2年間を、藤原歯科医院の勤務医として臨床のノウハウを学びました。
当時、私に藤原先生を紹介して下さったのは、アタッチメント商会の今は亡き青木社長で、「全国著名な先生を訪ねてアタッチメント貴金属を直接販売しているが、日本で一番オ-ラルリハビリテ-ションの症例の多い先生に会わせてあげましょう」と言われ、そこで私は藤原先生と運命的な出会いをしました。
藤原先生に出会うことがなければ、今の自分は無いと思います。
歯科医師の考え方、診療に対する姿勢、人間性、人生観、芸術観、科学的考察等々あらゆる面で影響を受けました。
真に正師なのです。
浜松臨床研究会の会長であった藤原先生と共に、最良の歯科医療を学んでいた先生方とも36年ぶりにお会いすることができ懐かしさとうれしさで感激してきました。
それぞれの先生方も、生き生きと現役で活躍しておられる姿に接し、ここでも改めて藤原先生の偉大さが判ります。
36年前の当時、スタッフとして勤務していた歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・アシスタントの皆さんともお会いでき、楽しい思い出話や現状報告を伺い、時の流れの早さを感じ、更にそれぞれの歩んできた道のりを知り、驚きや勇気づけを頂いたりしてきました。
遠い歳月がつい昨日のように脳裏に蘇ってきました。
常に理想的歯科医のモデルとして追いつくことを目標にしてきましたが、まだまだ達することができません。
88歳にして午前中診療し、午後は趣味の世界で絵を描き、彫刻をし、ゴルフに週2回出かけている藤原先生、現役のままのクリアな姿を拝見し、私はこれからもモデリングしていきたいと決意しました。
私ども夫婦の仲人親でもある藤原先生、子分として、これからも益々ご壮健で人生を更に楽しんでいっていただきたいと切に願っています。
多くの人々との再会に感動し、新たな意欲を頂いたことに感謝しています。
今回の米寿祝賀会を企画実行した皆さん、本当にありがとうございました。