かもしか通信

院長日記

吉野真由美さんに学ぶ


みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院・鴨居インプラント
審美サロン 院長の鴨居弘樹です。

毎週火曜日は1時間30分、スタッフ全員でミ-ティングを開催しています。
今回は2時間15分の時間を費やして、歯科医院地域一番実践経営塾アドバンスコースで講演された、吉野真由美さんのDVDを観て学びました。

吉野さんは、マ-ケティング・サポ-ト・コンサルティング㈱代表取締役社長として、プレゼンテ-ションやアポイント獲得、モチベ-ションアップのセ-ルス研修、コ-チングやプロセスマネジメントで高い評価と信頼を得ている人です。
多くの著書があり判り易く、実行すればかなりの結果を出せる数々の法則を述べています。

鴨居歯科医院は、患者さんとのコミュニケ-ションを大切に、患者さんとの信頼関係を築いて治療をし、予防に目覚めて健康で明るく幸せな生き方ができる手助けができるようスタッフ全員が努力しています。

吉野さんの講演の中から、いろいろ間違ったコミュニケ-ションのやり方、考え方を多く知り、お互いに理解を深める正しいコミュニケ-ションのやり方を学んだのです。

歯科医療は教育と外食産業と似ている。
① 価値も金額もピンからキリまである。
② 上質なものは高額で劣悪なものは低額である。
③ 命に別条はない。なくても死なない。   

他業種との共通点を示し、それぞれの業界が直面している問題点は、歯科医院の問題点なのである。その解決方法は、他業界のやり方を真似をすれば良いのです。

「お客様がものを買うのは何か?」商品が良いから買うのではない。良し悪しは使ってみなければ判らない。良さそうだから買うのです。だから「お客様はあなた自身を買うのです。」との考え方に納得し、新たな自覚が必要だと感じました。

人との対応で印象に残るのに、「メラビアンの法則」という原則があると言われ、話の内容は7% 話し方38% 見た目55%だとの実験結果が示されました。話し方と見た目で9割以上の判断をしているんだ。心しなければなりませんよね。

話し方で大切なのは、「3E話法」であるという。
① EYE・・・目をみて話をする。9割は目をみて話しなさい。
② 笑顔・・・・常に微笑みを絶やさずに話をする。
③ 言いきる・・曖昧な表現でなくて自信をもって話をする。
「SOS話法」とは、スタッフが伸びる、働き者に変身する言葉がけ技術
① S・・・・・すごい!
② O・・・・・教えてください!
③ S・・・・・すばらしい!   と、常に言う。
「オートマチック話法」とは、
① A・・・・・ありがとう!
② U・・・・・うれしい!
③ T・・・・・助かる!
④ O・・・・・おかげ!   と、いろんな吉野式原則を教示して下さいました。

スタッフ全員が、それぞれいろいろな気づきを得たと思います。
「本当によかった、物の考え方を見直すことができた」
「家族、友人の間でも大いに使っていきたい」
「患者さんとの対応に参考になった」等々、多くの喜びの声が聞こえてきました。
吉野さんも言うように、これらの知識・技術は実践しなければ役立たない。一味違った対応、コミュニケ-ションができるようになった、鴨居歯科医院のスタッフに注目してください。

多くの気づきを頂いた吉野真由美さんに感謝します。
ありがとう!

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

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