“ガネーシャ”
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の山﨑豊子です。
突然ですが、“ガネーシャ”って聞いたことありますか?
ここ最近話題になっている、水野敬也さんの【夢をかなえるゾウ】という本に出てくる神様の名前です。
少し前に主人が買って読んでいたのを時々‘つまみ読み’していたところこれが実に面白く、まだ半分ですが、また最初から読み返し始めています。
インドのゾウの神様のガネーシャが、自分を変えたいと思っているサラリーマンの青年に一つずつ課題を出し実行させることで、彼の夢に近づけるようかなえていくという内容ですが、関西弁の独特な言い回し、ユーモアの中に散りばめられている本当に大切な本質的な一言、ガネーシャの出す課題一つ一つがとても心に響くのです。
夢をかなえるために必要なこと、自分を変える心がけ、他に対する思い、歴史上の偉人が実践してきたことなどがギュっと濃縮されていて、あっこれ知ってる!というものもありますが、面白おかしくガネーシャの言葉に置き換えられていて、本に吸い込まれるように見入ってしまいました。
あと半分、ワクワク楽しみながら読んで、自分でもやれることは続けてみようと思います。
本の中に出てくるガネーシャ名言集をちょっとだけ紹介します。
「自分が会社行く時も、外回りする時も・・靴はずっと気張って支えてくれとんのや。自分支えてくれてるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!」 ・・・靴を磨く
「トイレを掃除するちゅうことはやな、一番汚いところを掃除するっちゅうことや。そんなもん誰かてやりたないけど、人がやりたがらんことやるからこそ、一番喜ばれるんや。一番人に頼みたいことやから、そこに価値が生まれるんや。」・・・トイレ掃除をする
「自分がこうするて決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ないような環境を作らなあかんいうことや。ただ決めるだけか、具体的な行動に移すか。それによって生まれてくる結果はまったく違ってくるんやで。」・・・決めたことを続ける為の環境を作る
・・・会った人を笑わせる
・・・その日頑張れた自分をホメる
・・・身近にいる一番大事な人を喜ばせる
・・・やらずに後悔していることを今日から始める
など心に沁みてくるものがまだまだ他にも山盛りです(^^)。
機会があったら手にしてみてくださいね。