『サッカーを通して、、。』
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科技工士 片原 治です。
山々は赤色や黄色と色付き紅葉も見頃を迎え、一段と冷え込みも厳しく、ここ信州の冬の訪れの足音が聞こえてきます。
先日、11月4日アルウィンにて全国高校サッカー選手権大会県大会決勝が行われ、見事松商学園が松本美須々ヶ丘を5対0で下し、4年ぶり10回目の優勝を果たしました。
もう10年以上前の事ですが、高校の時には両校の監督に大変お世話になった経緯もあり観に行きましたが、しっかりとした戦術で、当時より高校生の技術のレベルの高さを実感しました。
私は小学校1年生から、当時京都に住んでいたので現在の京都パープルサンガの母体クラブである紫光クラブでサッカーを始めました。以来大学まで続け、大学では海外選手からテクニックやコーチングを学び、イギリス留学時には学問とともにプレミアリーグやセリエAなど本場のサッカーを肌で感じることができました。何よりもサッカーを通して人生観を教えてくれた監督、共に練習に励み戦った仲間は一生の財産です。
この時期になると毎年当時の記憶が蘇り、勝った時より負けた時の方が学ぶ事が多く、負けた事の方がよく記憶に残っています。高校3年生の時にはインターハイと選手権大会ともに準決勝で松商学園に延長戦の末PK戦で敗れた事を思い出します。
その時の悔しさは、今思うと自分の原点かもしれません。
昨年11月に横浜から長野に移り、週末にはサッカークラブで小学生に教えてきました。選手育成資格の勉強をしているところですが、母校でもサッカーの楽しさや自分が経験してきた事学んできた事を伝え、将来Jリーグの選手を目指せるような選手を育成していきたいと思います。そして、長野県にもJリーグチームを!
これからも歯科医療を通して地域医療に、サッカーを通して地域社会に貢献できるような取り組みをしていきたいと思います。