雨奇晴好
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-院長 鴨居弘樹です。
7月に入り、2007年も後半になりました。今年前半を振り返ってみると様々な出来事があり、それなりに充実して過ごすことができました。
先週の一週間も26日には、横浜で岩渕龍正氏とお話をした後インプラント界の第一人者 小宮山彌太郎先生と面談し診療室をくまなく見せて頂き、いろいろとアドバイスを頂きました。
更に銀座で開業しておられる藤本浩平先生にも、日本の一流の人が集まる藤本歯科医院の素晴らしい診療室の解説を丁寧にして頂きました。
超一流の人は、やはり謙虚であり親切な温かい思いやりのある人格者だと感じます。
28日には月一回の木曜会での症例発表に、鴨居歯科医院の渡辺正哉先生が藤本研修で学んできた「治療計画の作成」をテーマに素晴らしいプレゼンテーションを行いました。大いに会員に刺激を与えたことと思います。渡辺先生は26日に第一子「愛梨ちゃん」のお父さんになりました。益々これからの活躍が楽しみです。
29日のロ-タリ-クラブでは、年度末となり新会長に引継ぎの会もあり、盛りだくさんのセレモニーと懇親会で締めくくられました
週末の土曜日30日には、鴨居公望さんの叙勲祝賀会があり、お招きを受け祝辞を述べる機会を得て感激しました。多くの人との出会いの中で、“鴨居のルーツ”等を知ることもできました。
7月1日は、久しぶりにゆっくりと時間が取れました。
読みかけの本を開くと、そこには参考になる事項があり身を正す言葉との出会いがありました。
本から学ぶことは、一番効率の良い学習方法だと改めて認識し、これからも多くの本を読む時間を確保しよう、良書を読もうと新たに決意をしたところです。
この日夕方には“お茶”の稽古に無量寺に行きました。青山俊董先生の指導を直々に受けることがでました。ここでも多くの事を学び気づきが得られ、また精神的安定感と考え方の修正をすることができました。
小間という4畳半の茶室の床の間には、蛙が蓮の葉を傘にした擬人画に「雨奇晴好」と書かれたお軸が掛けてありました。意味は“雨が降ったら雨の風情を楽しみ、晴れたら晴れを喜んで過ごしましょう”とのことです。
人生の中には順風な日もあり嵐の日もあるが、どちらも人生だと達観し積極的に楽しんでゆこうというプラス思考の言葉ですね。
くよくよしない、今すべきことを熱心にし、過去に捉われずに未来の夢の実現に今日を大切にする生き方をしようと思っています。
2007年の前半は学ぶ機会が多く、楽しく過ごしことができました。多くの出会いに感謝しています。
“ありがとう”