『思いやり』
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科技工士 片原 治です。
一昨日、スタディグループの月に一度の勉強会のため東京に行きました。私は、時間に余裕があれば高速バスを利用します。
高速バスの運転手にしては珍しく、帰りの運転手は女性でした。何だか後部座席には、技術指導員も同乗していたようでした。すっかり教官になったつもりで運転の様子を見てしまい、車幅間隔や速度、ブレーキ、停車位置などチェックしてしまいました。
タクシーなどに乗っても運転手によっては、つい「この人、大丈夫かよっ!」って思う時もありますが、この日は女性ならではの乗客に対する細かな気配り、思いやりのある優しい運転でとても安心して乗ることができ、気がつけば爆睡していました(…zzz)
以前、何かの試験で『あなたにとって思いやりとは何ですか。』という小論文がありました。いざ試験になると難しく感じてしまいます。医療人である私にとっては、患者さんの立場に立つということ。そうです、当院の基本理念の文言にもあるように、『常に患者さんの立場に立って、誠意を持って信頼に応え、感動されるサービスに徹します。』ということです。そのような気持ちを忘れずに取り組んでいきたいと改めて感じました。