「歯は家族」
みなさんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科技工士・秋山單です。
2月12日の月曜日に東京で歯科技工についての講演会があり出席してきました。講師はドイツ人の歯科技工士クラウス・ミュータティス氏でした。
午前中は技工作業のデモンストレーション、午後はレクチャーという内容で1日が過ぎました。
私自身、海外の技工士のデモンストレーションを見ることは初めての体験だったので、とても楽しみにしていた講演会でした。
氏はデモンストレーション中もジョークを交えたり、とても楽しそうに作業をする姿を目の当たりにして、この仕事に対する情熱・愛情がひしひしと伝わってきて、技術以外にも学ぶ点が多くあり、私もそうで有りたいと感じた1日でした。
又、彼の話の中で「歯は家族」という言葉が出てきました。
誰か一人が欠けてもダメ。という家族のように口の中の歯も
それ1本1本が大切な役割を担っています。どれか1本でも欠けたら他の歯にも大きな影響が出るのです。そして「口は歯をしまう為の箱」ではありません。食べる・話す・笑う・歌うetc・・・。いろいろな幸せは口からやってくるのです。幸せだと内面も外見も美しくなります!!
例え差し歯であっても今現在自分の体の一部になっていることには変わりはありません。私たち鴨居歯科医院のスタッフも精一杯のサポートをさせていただきますので、歯を大切にして美しくなりましょう!!