節分
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市 鴨居歯科医院 インプラントセンター
デンタルマネージャーの今野寛子です。
デンタルマネージャーは、毎週火曜日の朝に教養を高めるために日本文化について勉強しています。
2月3日は節分の日です。今日は、節分について熱く語りたいと思います。
「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。
特に立春が1年の初めと考えられることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。
立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
追儺とは悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払う行事のことで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日盛大に行われ、その後、諸国の社寺でも行われるようになりました。
古く中国に始まり、日本へは文武天皇の頃に伝わったといわれています。
当院においても2月は待合室のディスプレイを節分にしました。
みなさんも豆まきをして多くの幸せをよびこみましょう。
鬼はーーーそとーーー!!!
福はーーーうち!!!