三九郎
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市・鴨居歯科医院 インプラントセンター
歯科衛生士の藤澤清美です。
今日は、私の住む地区の子供会行事の一つである三九郎が行われました。
昨年12月の保護者総出での松の切り出し、三九郎の組み立てから始まり、先週は子供達が主になって、正月飾りや御札やダルマなどを集めて回り、三九郎へ飾りつけをしました。
そして、点火の本番が今日。
正月飾りや縁起物を燃やす「三九郎」の炎は尊く神聖なもので、そこには特別な力が認められており、これで繭玉団子をあぶって食べると、その年は病気にかからない、むし歯にならない、などと言い伝えられています。そのほかにも「書初めを燃やして高く舞い上がると書の腕前が上がる」「三九郎の火にあたると若返る」「火の粉が高く立ち上るほど豊作が期待できる」とも言われています。
大きくなる炎、立ち込める煙に歓声を上げる子供達。途中ヒヤリとさせられる場面もありましたが、無事終了し、保護者一同ホッ!!
私も三九郎の火にあたり、少し若返ったかな?!!
という事はさておき、今年も健康に過ごせますように‥‥