院内改装・落慶法要
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院・インプラントセンタ-
院長 鴨居弘樹です。
11月3日4日5日にかけて、院内の改築・改装・機械交換を行なった。本来、誰もが一週間は必要と思われた工期を3日間で完了するため、11月2日の夕方から深夜0時まで。3日4日5日のいずれも深夜0時近くまで時間を延長し、ほぼ予定通りの改築がなされた。
これも何回もの事前の準備と打ち合わせがしっかりできていたからある。何事も準備と打ち合わせは大切である。
すっかり変わった院内は“エレガントな清潔感”“コミュニケ-ション重視の信頼感”をコンセプトとし、患者さんにこのように感じてもらえる内装とした。
受付、待合室は大きく変わり、カウンセリングルームが作られ、治療椅子についても今までとは大きく異なる。
あまり患者さんは体験したことのない形態なのでビックリするかもしれない。
治療椅子の名前は“ラポ-ル”といい、意味はフランス語で、“相互の親密な信頼関係”と訳し、今後の鴨居歯科医院の目指す診療方針に合っている。
当医院の向上目標としている、Cure(診療)・Care(予防)・Comunication(コミュニケ-ション)・Confidence(信頼)・Collaboration(協力)・Cleanness(清潔)が実行できる環境は整った。
あとは実行あるのみである。
スタッフ一同と共に患者さん第一主義として診療をしっかりやっていきます。
11月4日5日に塩尻市片丘にある無量寺の落慶並びに退董、晋山の式が行なわれた。無量寺380年の歴史と曹洞宗の尼寺としての100年を記念しての本堂の新築が完成し、この落慶法要と、青山俊董住職の退董式、六波羅大仏師の晋山式が、曹洞宗の流儀によって厳かに執り行われた。
3ヶ年の建築期間を要し1年以上の準備期間を設けての式典は見事なものであった。また多くの参加者と協力者は、俊董先生の人格、人柄によるところが大である。
約20年に渡り師事している先生に学ぶ点はたくさんある。 人格、実行力が一歩でも近づけたらと改めて感じた。
変わりゆく事と、変わってはならない事がある世の中で、変わるべき点は大いに改善し、変えてはならない点はしっかり見つめて日々の充実した人生を営んでいきたいものである。
自己の人生の記憶に残る3日間であった。