第30回木鶏会
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
朝から雨が降り、少し肌寒い日になりました。
今日のS-upは第30回院内木鶏会が行われました。
今回のテーマの「語らざれば愁いなきに似たり」特集の中から選んだ感想文をスタッフ全員が書き、お互いに発表し合いました。
その感想文に4人グループの3人がコメントを言うのですが、皆さん素晴らしい感想文とコメントに多くの皆さんが涙を流していました。
感性豊かな皆さんが一体感を持って患者さんの為に医院の為に取り組もうという姿勢が養われます。
今回の私の感想文を載せます。ご笑読下さい。
『内なる悲しみと向き合う』
(対談)高木慶子 岩朝しのぶ
「人間は誰しも他人から窺い知れない悲しみを抱えて生きている」そのものの生き方をしてその体験から世の為人の為に尽力しているシスター高木慶子、岩朝しのぶさんの対談から学ぶことが多くありました。
お二人とも大震災に遭遇して多くの人へのケアをし、大人から子供迄立ち直させる活動を通じて自分自身の成長人、格形成をしていることに感動しました。
4万5千人に上る児童虐待があるという現実を知り、その子どもを立ち直させるには愛情を注ぐことが重要で、愛情を受けた子は強く生きることができるというのです。
大人も自殺者が年に増えているのも、お互いに思いやりが欠けている世の中になっているのも原因だと感じました。
ダライ・ラマの言葉
「もしあなたが誰かを幸せにしたいなら思いやりを持ちなさい。もしあなたが幸せになりたいなら思いやりを持ちなさい」
はその通りだと思いましたが我がことに考えるとまだまだ足りないと実感しました。
「与えることはもらうこと」
家族、縁ある人、スタッフの皆さんにもっともっと思いやりの心を持ってみんなが幸せになるように努力をして行こうと決めました。
「致知」を読み多くの感動と気付きがあって与えられた人生を有意義にみんなと共に生かしていきたいと思っています。