かもしか通信

院長日記

第33回木鶏会


みなさん、こんにちは!

長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院 鴨居インプラント審美サロン 院長の鴨居弘樹です。

お正月も終わりの日となり例年になく温かく過ごすことができました。

先日降った雪も日陰には残っていますが、殆どが解けてもうすぐ春が来るような気配を感じます。

今日は第33回の木鶏会を迎えて春の近づいている喜びが会場全体に感じ、指定記事の感想文、 それ以外からも特集が「心に残る言葉」とあったので数多くの印象に残る言葉に出会いました。

出会いが人を変えると言われていますが、本当にその通りだなと感じました。

今回私が発表した感想文を載せます。 ご笑読下さい。

『心に残る言葉』

令和になって初めての正月を迎え、新たな心で過ごしてきましたが1ヵ月経ったので致知を読み返しました。

「心に残る言葉」の特集で数多くの言葉に出会い、再度今年のテーマ「笑顔と感謝」の徹底をしようと決意しました。

指定記事の中から

「人は阿留辺機夜宇和と云う七文字を持つべきなり」

という初めての言葉になるほどと感じました。

“僧は僧のあるべき様、俗は俗のあるべき様なり。乃至、帝王は帝王のあるべき様、臣下は臣下のあるべき様なり。此のあるべき様を背く故に一切悪しきなり。”

中村天風の「新しき計画の成就はただ不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきにただ想え、気高く強く一筋に」

はシステム化 働き方改革・改善”に向かって遂行する決意を促してくれました。

道元の残した言葉

「愛語能く廻天の力あるを学ぶべきなり」

は特に「笑顔とありがとうが溢れる上質な歯科医院」 に向かって精進しているのに力を与えていただいた。

「ありがとう」「ごめんなさい」を常に言うことを決めました。

「正師を得ざれば学ばざるに如かず」

と青山俊董老師に常に言われてきたが、まさにその通りだと知り、 「面授」の機会を多く持とうと思った。

西郷隆盛の「人を相手にせず、天を相手にせよ、天を相手にして己を尽くして人を咎めず我が誠の足らざるを尋ねぬべし」 は心に響きます。

稲盛和夫が「敬天愛人」と西郷さんから学び師としている。

稲盛さんから 「動機善なりや、私心なかりしか」の言葉を得て自分の選択基準にて常に「利他の心」を持って生かされた人生を世の為人の為、 縁ある人の物心両面の幸せを願って生き抜いていきます。

〒399-0736 長野県塩尻市大門一番町16-14

0263-52-0118 0263-54-2121

9:00〜17:30(最終17:00)休診:日・祝