5月号社内木鶏会の感想
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の三溝 恒幸です。
新型コロナウイルス感染拡大の動向は終息に向かっているのか、あるいは第2波が到来するのか、全く見通すことができない状況ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
そうした中においても、私たち鴨居歯科医院スタッフ一同は来院くださる患者様により一層ご満足の頂ける医療を提供させていただきたく、またスタッフ一同の人間力をさらに高揚させるべく木鶏会を開催いたしております。しかし、昨今の事情を鑑み、ZOOMを用いて少人数に分かれてスタッフの一人一人の感想文を聞く方法を採用し開催いたしました。
私は、特集総リード「先達に学ぶ」を拝読させていただき感想文を書かせていただきました。皆様に御笑読いただければ幸いです。
今回の特集では、先達について述べられている。本を開けば様々な偉人の話を味わうことができるが、私は身近にいてすばらしい生きざまの人により感化されるようだ。枚挙すればきりがないが、まずは私共の婚約を取り持っていただいた方だ。口数はそれほど多くはないが、自分に厳しく人にやさしい人柄で、常に行動を以って私に生きる道筋を教えてくださった方だ。次に、自衛隊時代に出会った中隊長である。口癖ともいえる「天地神明に誓って…」という言葉がいまだに忘れられず、絶対にうそをつかないという姿勢がにじみ出ていた。そして、われわれの院長である。技工士学校を卒業して当院に採用していただき、将来の技工士像を模索する中で、生き様、人として目指すもの、将来経営者となるものが着眼すべきことなど、様々な指針を頂いた。その後、技工士学校の教員を務めさせていただくことになってから、学生諸君に話しかける言葉は、あたかも自分の言葉であるかのように語りかけていたが、多くは院長からいただいた言葉であった。その他にも私は多くの先達に恵まれ、今でも情熱をもって、自分の生きざまを探求する姿勢を保つことができるのは、こうした先達のおかげであると思わせていただく。これからもこうした情熱をさらに燃やし続け、自身がどなたかの先達となり、道を照らせるようになることを決意する所存である。
最後までお読みいただきありがとうございました。