佐久間象山が目指した世界☆
皆さんこんにちは
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラントサロン
歯科衛生士の武居真弓です。
天気がころころと変動しています。体調の管理にくれぐれもご注意ください。
先日の木鶏会での致知の感想を掲載させていただきます。
佐久間象山 長野県出身の偉人について学ぶことができました。
幕末期を代表する時代を飛びぬけた天才学者。類い稀なる先見の明に優れた人物であった。先見の明があるということは、ビジョンが明確なため、計画をたてて合理的に行動ができ、行動にすべて意味がまること。危機やリスクを敏感に察知し失敗を最小限に抑えれる危機回避能力に優れている。またブレない強い信念を持ち、決して他人に流されない心を持つ。・・・ということ。
先見の明を発揮できたのは学問を通じて物事の根源を徹底的に深く探求し思考が養われ、真剣な学びがある。だからこそ卓越した構想力がある。培った学問のつながりを広げ、新しいものを創りあげる実行力へと導いた。
狂がつくほどの破格の努力家であるから新しい時代を切り開いた。象山の言葉に 【学問は日々積み重ねられなければならない。一朝一夕で成るものではないことを肝に銘じるべし】とある。
失敗しても成功に繋がると信じ、どこが良かったのか 悪かったのか 理詰めて考えていく。好奇心があるから学び、チャレンジし成果が生まれ、失敗するから成功がある。そして人間の核となる道徳の心。精神性の高さを持つ和心を磨くことを忘れてはならない。
最後までお読みいただきありがとうございました☆☆☆