特集「先達に学ぶ」を読んで
みなさんこんにちは! 長野県塩尻市の鴨居歯科医院、鴨居インプラントサロン デンタルマネージャーの青木 晴香です。
一気に気温が上昇し、梅雨とは思えない晴れの日が続いていますが皆さま熱中症に気を付けて過ごしているでしょうか。
先日の木鶏会にて読みました致知の感想を掲載いたします。
鞠躬尽力、この言葉を言った諸葛孔明は三国時代でもっとも有名な軍師、政治家であり、 蜀という国を建国するにあたり立役者の一人と言って過言ではない人物である。 彼の言葉に感動した吉田松陰もまた、明治、今現在に至る日本を造った人の一人であるといって過言ではないだろう。 決まり切った体制のもとから、新たな国を造った者同士、共感できる心があったという話はとても興味深いと思った。 また、この吉田松陰の陽明学の思想は後に清末期の知識人が自国中国に新しい中国を作るべくと逆輸入したという話も非常に感じ入るものがある。 確かに、今コロナによる危機に立たされている今こそ吉田松陰という自らの危機にありながらも国や多くの人の事を思い学び続けた人の言葉を学ぶ機会だと思った。 その中でも、世俗の意見に惑わされてはいけない、目先の安楽は一時しのぎとしれ、君たちはどうかいたずらに時を過ごすなかれ、という言葉は 今多くの人が知るべき言葉だと思った。まだ長引くか、それとも終えられるか、日本は危機と向き合う選択の時だ。 だからこそ、国の英雄たちに学んでいきたい。
最後までお読みいただきありがとうございます。