致知出版社社長の講演を聞いて
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
日頃より鴨居歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は普段、木鶏会で感想文を書いている“致知”を出版している致知出版社の社長の藤尾さんのWeb講演を聞く機会を頂きましたので、その感想をお伝えしたいと思いす。
今回の講演でも多くの心に残る言葉、お話が多くありました。それらはすべて、これから生きていく上で、自信を磨き、天命を知るために大切なヒントです。
中でも“縁”を大切にするというお話が印象に残っています。
人の縁、言葉の縁は人生において大変重要なことであり、それを受け取る器を日ごろから立てておかないとならないという話を聞き、身の引き締まる思いがしました。
お話の中で、その人の能力以上の出会いはないともおっしゃっていました。
やはり、自分自身も人間として成長をしていかなければ、どんなに素晴らしい人と出会ったとしても、その縁を活かすことができないのだということを知りました。
“格物致知”学んだことを体感し、体感したことを学びなおし、これを繰り返すことが成長することです。成長し続けることを生涯続けることで、より輝くことができ、その光に素晴らしい縁が引き寄せられてくるのでしょう。
私が鴨居歯科医院に入社し、木鶏会を通じて“致知”に出会ってから3年ですが、多くの素晴らしい言葉に出会い、考え方が変わってきました。そして考え方が変わると不思議と人との出会いも増えてきたと感じます。それは今まで、私の器の状態ができておらず、気付かずに通り過ぎていたものかもしれませんが、引き寄せたのではないかと感じるものもあります。
致知で出会った森信三先生の「人間は一生のうち、会うべき人に必ず会える。一瞬速すぎず、一瞬遅すぎない時に。」という言葉が好きです。
この言葉を忘れず、日々の縁を活かせるよう心の器を立てておきたいです。そして、成長に必要不可欠な“感動・感激”を1日10回しようと決めました。
最後までお読みいただきありがとうございます。