かもしか通信

スタッフ日記

10月号致知:『人生は常にこれから』読後感想


みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の三溝 恒幸です。

近頃は朝外に出ると大分肌寒くなってまいりました。朝5時はまだ薄暗く、日が短くなってきたことを実感します。そうして一歩ずつ冬の足音が迫ってくるようです。皆様ご自愛くださいますようお願いいたします。

さて、月に一度の社内木鶏会も41回を数えます。来院くださる患者様により一層ご満足の頂ける医療を提供させていただけるよう、スタッフ一同の人間性を培ってまいりたいと考えております。
その感想文をブログとして掲載しますので、ご笑読いただければ幸いです。
今回の致知のテーマは「人生は常にこれから」である。一つの職場を定年退職して今を生きる私にとっては、非常にワクワクさせてくれるテーマである。

60歳定年とはなんと先細りな感じがする言葉だろう。しかし勤めていれば必ず訪れる定年ではあるが、このご時世に60歳過ぎたら隠居の響きのある定年はいささか早すぎやしないかと私は思う。然るに、どんな職業でもいい、一生働きとおせる職を見つけて歩きぬいてやろうと考えている。そのためには己の徳性を養うための種まきをしなければという思いで現在を歩んでいる。そんな私にとって今回のテーマは、なんと輝き、ときめきを感じるテーマであろうか。「住する所なきをまず花と知るべし」のことばのごとく、次から次と目まぐるしく変化する情報をいち早く取り入れ、モノにしていけば必ずこれはというものに出会うと信じて突き進んでいきたい。
 文中に文人や作家の没年齢はあまりにも若い。それに対して、画家や、求道たくましい上にさらに努力をやまない人たちに長生きが多いとある。私も、人生はこれからという思いで情熱を燃やし続けたい。
 さらに私の人生においては、今が一番若いということも忘れてはならない。何を始めるにしてもそのタイミングは若いに越したことはない。60を過ぎた私にとって何かを始めるベストタイミングは、これからの人生の中で一番若いタイミングの「今」から行動することが、最も成功確率を高くする秘訣であることを肝に銘じて前進してゆきたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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