人生は常にこれから
みなさんこんにちは!
塩尻市鴨居歯科医院
インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです
朝晩寒さが身に染みる時期になってきましたね。皆さん体調など崩されてないでしょうか?
インフルエンザ予防にお口の中を清潔にすることが良いと言われています。これからの時期、より一層お口のケアに気を付けてみてはいかがでしょうか。
さて、今回も木鶏会で発表した「致知10月号」の感想文を掲載いたします。
「致知」は10月で創刊42周年、私が鴨居歯科医院に入社し「致知」に出会って、3年が経ちました。「致知」の長い歴史の中のたった3年に触れただけですが、日々の生活の中に「致知」で得た生きるために大切な考え方を少しづつ取り入れることで、行動や習慣が変わってきます。
特に感じているのは、年齢を重ねるのは怖いことではないという事です。今回の特集「人生は常にこれから」が示すように、「致知」で触れることのできた感動を与えてくれた言葉たちは、長い人生を経験した方だからこその、重み深みのあるものが多かったです。そして、その言葉にこれからの人生は、学び続け、努力し続けることで、より充実し、幸せになれるという希望を頂きました。
さらに、身近に”生涯現役”を目標とし、誰よりも勤勉で努力し続けることを体現して下さっている院長先生がいらっしゃします。そんな院長先生のもとには、素晴らしい年の重ね方をされた、人生の先輩方が患者さんとしても多く集まってくださいます。日頃の業務でこのような尊敬すべき方々と会話をさせていただき、学ばせていただけるのは本当に幸せなことです。それが、私の心のエネルギーになっています。
世阿弥の「時分の花より誠の花」の言葉のように、修養を積み重ね、終わりの時が一番美しい私でいられるよう、燃える心を持って「常にこれから」と生きていこうと決めました。
今回の木鶏会も、皆さんの感想の中に心に響くものが多くありました。やはり、その時々で感じることも違います。常に未熟さを自覚し、依存心を持たず、過去を尊敬していこうと感じたとても良い会でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。